製作工程


● 製 材 ●

樹齢250年の巨木は製材業者の手によって慎重に板材に製材されます。近年、巨木が少なくなり外材に替わるか、2・3枚はぎにならざるをえなくなると心配しております。

● 天 然 乾 燥 ●

製材された板材は、3~5年の間、飛騨の自然環境の中でじっくり乾燥されます。いい板を作る大切な時間です。飛騨の気候条件では含水率が23%前後まで下がります。

● 人 工 乾 燥 ●

天然乾燥の後、人工乾燥室へ入れます。この工程がとっても大切です。1ヶ月かけて含水率10%前後になった板は2週間くらい養生をしていよいよ加工に入ります。

● ロ ク だ し ●

乾燥によって出る天板の裏と表の反りを削り落とし平面をフラットにします。NCというコンピューター制御による機械で簡単に、正確に仕上げることができます。

● サ ン ダ ー ●

ロクだしされた1枚板はワイドサンダーで両面をきれいに仕上げます。塗装前の生地仕上げとなります。ここで手抜きをすると塗装できれいに仕上がりません。

● ミ ミ 加 工 ●

この作業は製作者の感性が必要な部分です。お客様の中には自分でチャレンジされる方もあります。細かい凹凸を取らないでできる限り自然な感じで仕上げてほしい・・・とか、面は細かい凹凸はいらない・・・など仕上がりに対する微妙なリクエストがあります。製作するときは、何故かお客様の顔が浮かびます。

● 塗 装 ●

この作業は残念ながら私にはできません。

たいへん高度な熟練職人さんの力を借りております。塗装方法は、セラミックパウダーが入ったセラウッド塗装を施しております。耐熱・耐水・耐薬品でホルマリンなどの影響も少ない大変優れた塗料です。他の塗装もできますが、私はこの塗装にほれ込んでおります。

詳しくは、サンユーペイント検索でご確認ください。

● お 届 け ● \(^o^)/

いよいよお届けです。お客様に喜んでいただけるか?心配半分・期待半分の緊張する梱包のひと時です。直接納品なので、傷防止のエアーマット・ウレタンシートのみです。段ボールなどでの梱包は致しません。これも少しでもお値打ちにご提供するための経費削減の一策です。